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「自分の生き方が好き」ブロガーとしての生き方の選択

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プロブロガーとしてブログや電子書籍を書き続け、昨年11月には念願の本も出版された藤沢篤(ふじさわあつし)さん。「人生をつまらないと感じてしまっては、人生失敗しているのと同じ。」と語る藤沢さんのブロガーとしての生き方を選択された人生観に着目してみました。

■印象的な本に出会った学生時代

−念願の本を出版されたそうですが、これまでに出会った本の中で印象深いものはありましたか。

藤沢さん(以下、藤沢) 17歳のとき出会った本が僕の人生観を震わせてくれました。アメリカの講演家であり作家でもあるナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」という自己啓発本です。学生時代にアルバイトをしていたラーメン屋に偶然あった本なのですが、これを読んで「人生は、自分の意思次第で好きに決められるのか」と衝撃を受けました。

今までは世間から決められたレールに乗っかった人生を送ると思っていたので、これによって「普通の平凡な人生」「人とは違う人生」の価値観の転換が自分の中で起きたんですね。今振り返ると全ての始まりは、ラーメン屋で偶然手にした一冊の本でした。

■理想と現実とのギャップを感じ、葛藤した20代前半

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−卒業後はどの様な進路を選択されたのですか。

藤沢さん 就職し、サラリーマンとして働き始めました。研修も福利厚生もきちんとしている働きやすい会社だったのですが、だんだんと自分の理想のライフスタイルについて葛藤を抱えて過ごすようになりました。その結果、入社して8ヶ月で退職することにしました。このまま会社員のままだと、自由な時間に自由な場所で自由に生きる、という理想の人生は訪れない…」と感じたんです。希望に燃えて人生に積極的な自分が消えていく気がしました。

退職後は再就職せず、アルバイトをして生計を立てていました。

-会社を辞める時、実家のご両親は反対されなかったのですか。

もちろん、大反対でしたよ。親が僕のことを心配するあまり、実家の高知から東京の僕の家まで押し掛けてきましたからね。悩みましたが、僕は自分の可能性を信じながら自分の好きなように生きていきたい気持ちを優先しました。両親を始め周りには色々なことを言われましたが、部屋で一人、自分との対話を続け、「自分がどうしていきたいのか」を見つめ直した結果、最終的に退職という結論を出しました。

■アルバイト生活、そして始めた「ブログ」

−そこからブログを始めたきっかけは何だったのでしょうか。

藤沢 きっかけは学生時代に出会った友人ですね。彼からネットビジネスを教えてもらったのですが、その中でブログに出会いました面白いなと思い、そこから真剣にブログを勉強し始めました。

自分の人生をどのようにしていきたいか、と考えた時に好きな時に好きな場所に行って自由に生きていきたい。という思いがあり、それを実現させるのに合っていると思ったんです。

もちろん当時のブログ収入では生活のレベルを下げて生活費も抑えながらでないと厳しい生活でしたし、ガスが止まったこともありました(笑)最初は苦しかったですが、自分の理想のライフスタイルを実現するのには厭(いと)わない苦労でした。そんな中で地道にブログを書き続けて9ヶ月が経った頃、ブログ収入で生活出来るようになりました。

■「文章を書き人の価値観を変えていくこと」にロマンを感じる

−ブログを継続しながら電子書籍も書き始めた理由は何でしょうか。

藤沢 ブログで自分が寝ていても収入が入る状態を創り出せてから1年が経ち、前から行きたかった東南アジアへバックパッカーしてきたんです。もうそれは非日常の刺激的な濃い時間でした。ところが、それが非日常であったがゆえに、帰国してから「毎日つまらないな。」と感じ始めてしまって。東南アジアをバックパッカーしていた時のような濃度の濃い日々を送るには何が良いのかを考えていたときに電子書籍を出すことを思いついたんです。

もともと電子書籍を読むのは好きだったこともあり、自分も書いてみたいという気持ちがありました。そして何より、子供の頃からの夢だった「本を出版すること」を成し遂げることにつながると思ったんです。本を出版する夢を叶えるには電子書籍を書き続けることが手段になると思い書き続けた結果、念願の本の出版をすることができました。夢が叶ったのは嬉しかったですね。

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−藤沢さんは文章を書くことが好きなんですね。

藤沢 そうですね。文章を書くことは、文章を読んだ人の思考や価値観を変えて人生を変えていくことにつながると思いますここに、僕はとてもロマンを感じています。

■「自分の生き方が好き」今ならそう思える

−周りの人と違う生き方を選択することに、不安はありませんでしたか。

藤沢 もちろん、収入面の焦りとかはありましたよ。ブログで収入を得て生計を立てていくのは決して簡単なことではなく、とても地道です。ただ、僕はマイペースに自由な時間を持ち、「やりたいことをやり続けること」を大事にしてきました。

焦りや苦労もあるけど、僕のライフスタイルは自由があり、やりたいことをやり続ける無限の可能性だらけなんです。なので、自分の生き方が好きですね。

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■「経験」「発信」「収入」の相乗効果を狙っていく

−藤沢さんの今後の夢や目標はなんでしょうか。

藤沢 やりたいことの実現のために、ブログでの収入をさらに伸ばすことが当面の目標です。海外留学もしたいし、世界一周もしたい。同時に「経験」「発信」「収入」の相乗効果を狙っていきたいです。自分のやりたいことを通した様々な経験が、僕のネット発信の質をさらに高めてくれる。その結果、収入は後からついてくる。収入が増えれば、もちろんお金に縛られずにやりたいこともやり続けられる。こうした独自のライフスタイルをさらに極めて確立していきたいと思っています。

***

藤沢さんの生き方に対する考え方、いかがでしたでしょうか。人とは違った生き方を選択し、形成していくというのは決して簡単なことではないかもしれません。自分自身と向き合い、想いの実現に向けて継続していくことが大切なのだとインタビューを通して感じられました。「自分の生き方が好き」と堂々と言える自分を目指して、皆さんも自身のライフキャリアについて見つめ直してみませんか。

=お話を伺ったひと=

月間30万PVの「ふじさわブログ」運営者兼電子書籍作家。2013年にプロブロガーとして独立。電子書籍とブログの双方で格安スマホ、インターネット、ダイエット、自己啓発、ブログ運営、スモールビジネス、英語学習、旅、恋愛など、多ジャンルで独自の理論を展開。著書に「勝手にコミットしろ。糖質制限フジザップ」。

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ライター紹介

H.T

金融系の会社に就職。社会人3年目。「人には様々な側面がある」というレボキャリの概念に共感し、ジョイン。インタビューを通して色んな人に触れ、生き方の選択肢を読者が広げられるような記事を発信していきたいです。好きなことは散歩、旅行、カフェ&本屋巡り。法政大学卒。

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